お知らせ

2017.01.28

日本列島マグのぼ化計画(過去のプロジェクト紹介)

大間の小学校で聞きました。5月5日に空さ泳がせるサガナはなんですか?迷わず答えは「まぐろぉぉぉ!」。ってことで、マグロのぼりの販売をスタートさせた2006年から、ゲリラが目ざしておるのは日本という国がマグロのぼり化するってこと。これが、ゲリラビジネス最大の野望でござんす。

「子どもだぢよ、マグロのように世界の海さ泳ぎ出せ~!」という願いを込めてます。東京の葛西臨海水族園でも、鳥取県・境港市役所でもマグロのぼりがぶるんぶるんと泳いでいます。2011年、函館・五稜郭タワーで悠々泳ぐ鯉のぼりご一家に交じって、ひときわ目立つメタボっ腹。全長10メートルの巨大マグロのぼりを乱入させることにも成功。いずれご一家すべてがメタボっ腹になる日がくるでしょう。

ぐーちゃん、ろーちゃんの里帰り大作戦

ぐーちゃんとろーちゃんは、マグロのぼりの双子の赤ちゃん。だから大きなマグロのぼりに成長するためには、おっぱいを吸わせにゃ~ならんのです。

大間で生まれたマグロのぼりだから、おっぱいぱいは津軽海峡の潮風。お手元にあるミニマグロのぼりを、1年に一回は里帰りさせてもらって、腹いっぱい潮風を吸い込ませてから帰してやりますから。ってことで、朝やげ夕やげ横やげ~大間超マグロ祭り会場となっている大間港には、2007年から100本あまりのミニマグロのぼりが、泳いでいます。

年に1度、ミニマグロのぼりが行ったり来たりすることで、マグロのぼりオーナーの方とわいどの縁をつないでくれてるのです。ぐーちゃん、ろーちゃんの里帰りに一緒に付いて大間に来てくれる方もいらっしゃいます。