エコだべさバッグに海シリーズ!「マグロ一筋マリントート」でぎました!

漁村のマリントート

コロナ禍で迎える2021年の春。
大間に来られなくても、この癒しの風景を感じて欲しいという想いから、“大間らしい漁村っぽさ”をコンセプトに、
持ってるとなんだかホッコリするバッグを作ろう、ということになりました。

最初に出来上がってきた手書き風マグロ一筋ロゴは、「モフモフしててあったかそう」なもの。ちょっとマリンでない感じ。
ペンのタッチを色々変えて塗りつぶしを試行錯誤。プリント可能な極限まで、®のマークひとつまでも、細部にこだわりました。

そして漁村といえば漁師さん。漁師さんといえば、笑顔がぶっちぎりでめんこい、かねた丸のおっちゃだべさ!
という事で、おっちゃのイラストラフを描き続ける日々。
ちょっと、若ぐなりすぎたしてほっかむり付けてみるべしー。
さらに、笑顔のほっぺさピンク色付けるべしー。
やっぱり、バッグ本体のカラーと合わせて、マグTの色も5色にするべしー。
こうしてラフを描き続けて、ようやっと納得のいぐ、アイドルジジ・かねた丸のおっちゃイラストが完成!

…したのは良いのだが、しかし。
顔のシワ部分の線画が細かすぎて、プリント(版の製造)が難しいとのお答えがー!
どうするべが。しわくちゃになって微笑むあの笑顔が無ければ、アイドルジジとは言えない…
春から夏へと季節が変わるほど悩んだ結果、「そうだ、同じ生地買って家内製造だ!」とひらめいた。
最近流行りの、バッグにチャームがぶら下がってるイメージで、いつも大漁だべさグッヅ製作でお世話になっている
大間の最強主婦縫製担当に依頼したところ、即OKをいただき、さっそくサンプル製作。

…ここからがまーだ長かった(笑)
エコバッグの小物なのに、裁断で無駄な部分が出ることがモヤモヤする。
5色のおっちゃの色味も、最初はロゴの色味に合う色が出なーい!何度もプリントを重ねました。
こうして、どこまでもエコでめんこい小物入れの形状にたどり着くまでに、サンプルの山が出来ました。

そして、デザイナーさんと縫製さんと、デザイン会議と試作を重ねること約3か月。
大漁祈願祭が行われる海の日の7月22日に、ついに発売となりましたーーー!(涙)

マグロ一筋にとって、オリンピックは大切なご縁を運んでくれたイベントでもあります。(詳しくはご縁グッヅページ下部を参照)
東京オリンピック2020がいよいよ開幕される2021年、日本一のマグロが揚がる町から選手の皆さんへエールを送る思いで、5色の五輪カラーで製作しました!


【商品の特徴】
・厚手のキャンバス生地を使った、マリンテイストなトートバッグ。
・「漁村の素朴さ」を盛り込んだ、手書き感溢れるマグロ一筋ロゴをプリント。
・「マグロ一筋を着たおじいちゃん漁師※」をイラストにした小物入れは、手仕事が得意なお母さんたちのハンドメイド。
・Sサイズ<ブルー/ブラック/ピンク>、Mサイズ<イエロー/グリーン>の2サイズ。
(※弊社前身の町おこし団体「あおぞら組」時代からポスターなどに登場してもらっていた、大間の愛され漁師がモデル。通称“アイドルジジのかねた丸のおっちゃ”)

【主な販売店】
大間町では「津軽海峡フェリー大間ターミナル」「おおま温泉」内の売店、大間崎「土門商店」
県内では「アスパム(青森市)」「八食センター(八戸市)」「立佞武多の館(五所川原市)」ほか、
マグロ一筋グッヅ取扱店で絶賛販売中です。

離れていても、ぜひこのマリンバッグから、素朴なオーマの風景を感じてください。
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