大間崎 弁天島クルーズ!始まり始まりーーっ!

2024年度の取組みを活かし、いよいよ本格的なクルーズ事業に突き進みます!漁船で行くからこそ、おもしろい!本州最北端の島をぐる~とクル~ズ!「大間崎 弁天島クルーズ」の始まり始まりーーっ!

しろくろ灯台がそびえ立つのは、大間崎のさらに北600m、外周約1.8kmの弁天島。泳いで行けそう、って思うべさ?周囲には岩礁やら激しく入り組んだ潮の流れがあって、慣れ親しんだ漁師でなければ近づけない危険地帯。だから、漁船さ乗っていぐど!漁師の目になって、海と灯台を味わい尽くす、ぐる~と1周クル~ズぢゃい!

◆◆2025年の運航予定◆◆ ※天候により中止
8月22日~10月26日の金土日
・11:00集合
・12:30集合
・14:00集合

【所要時間】約40分(クルーズは約30分)
【料金】大人3,000円(中学生以上) 小人2,000円(身長110センチ以上)
※乗船記念品付き

完全予約制
●定員:7名 ※3名以上で運航となります
●対象:大人、身長110センチ以上の子ども
※小学生以下の場合は、保護者が必ず同伴してください。
※ペットは乗船できません。
●お支払:当日、現地にてお支払ください(現金のみ)
●集合場所:烏の間(からすのま)漁港
大間崎から徒歩10分、車で1分の漁港です。のぼり旗が目印。
※漁港内に駐車スペースあり
●ご予約・お問合せ
まずは、電話でご予約ください。
電話0175-37-5073(Yプロジェクト 8:30~17:30)
・天候や海の状況が変わりやすい海域です。運航可能かどうか、前日の夕方までに判断して、電話にてご連絡いたします。
・気象や海の状況が急変した場合、直前でも運航を中止する場合があります。
・当日でも空きがある場合があります。遠慮なくお電話ください。
●ご注意、服装など
・リアルスプラッシュがあるクルーズなので、水しぶきがかかります。タオル持参、濡れてもよい服装でいらっしゃるか、レインポンチョ(300円)をご購入ください。
・漁船でのクルーズです。ハイヒールなどは危険ですので、動きやすくバランスのとりやすい靴でお越しください。座席板にまたがっていただくので、ミニスカートもいろんな意味で危険です。
・カメラや携帯電話の水没などは、あくまでも自己責任となりますので、ご了承ください。
・乗船時間は、約30分です。それでも心配な方は酔い止め薬をご準備ください。
・現地にも船にもトイレはありません。必ずトイレを済ませてからお越しください。


主催:大間埼灯台利活用コンソーシアム
共催:日本財団 海と日本プロジェクト
<お問合せ>
事務局:電話0175-37-5073(Yプロジェクト株式会社内 平日9:00~16:00)

この事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<2024年度の取組み>

本州最北端の島にある
しろくろ灯台と、シンクロするべ!
キャンペーン

2024年9月14日~10月31日

「本州最北端の地」としてぶいぶい言わしてきた大間崎。その沖合600m先にある島・弁天島で、函館の街並みを背景に白黒くっきりそびえ立っているのが「大間埼灯台」です。泳いで行けそうって思うべさ?クキド瀬戸という激しい潮流や暗礁が点在する海域で、気象条件も悪いから漁船でもなかなか島に上陸できず、灯台が無人化してからはカモメとウミネコの楽園よ。大間崎から軽く眺めるしかなかったこの「しろくろ灯台」のこと、もっと知って仲良くしていぐべしー!

◆灯台とシンクロスナップ◆
しろくろ灯台と写真を撮ろう!
大間崎で白黒なものを身に付けていれば、愉快なシンクロ写真が簡単に撮れます。しろくろ灯台とよりシンクロするためには、ズームを使うのがミソ。
※SNSに投稿する際は、ぜひ「#しろくろ灯台」で。

◆灯台とシンクロフード◆
しましまメニュー
しろくろ灯台サイダーにしろくろマグカレー、弁天島で採った希少な島ひじきや島ふのりにしましま海鮮丼、もぢろんしましまソフトはマストだべ。大間崎でがんばっているお店が、よっしゃ!と考えて出してくれてます。しましまを食べて、灯台とシンクロだー!

◆検証事業:灯台とシンクロフェス◆
2024年9月15日開催!
突端フェス!
たぶん、大間崎で初めてのフェスになるでしょう。暑さがやわらいだ秋の良き日、津軽海峡の潮風にあだりながら、みんなで海の向こうの「しろくろ灯台」を愛でる集いです。スペシャルな音楽や食べ物もありあり。人気者のマグロ漁師ペアも、自慢の海歌で盛り上げます。

◆検証事業:灯台とシンクロクルーズ◆
2024年9月14日~16日:
しろくろ灯台の島 弁天島クルーズ
ベゴ岩、沖ノマ、ヘフリ崎…。弁天島の外周4キロには、わかっているだけで27カ所もの名称が付いています。周囲には岩礁やら入り組んだ潮の流れがあって、慣れ親しんだ漁師でなければ近づけない場所。さあ、漁船さ乗っていぐど!漁師の目になって、海からしろくろ灯台を味わい弁天様にお参りを。


 



青森県下北郡大間町「大間埼灯台」
江戸時代にも、外国の商船がよく沈没する危険地帯であった大間沖。大正10年(1921年)に初点灯を迎え、海難の歴史がようやく終息しました。以来、不自由な離島暮らしを耐えてきた灯台守のみなさんが、対岸の汐首岬まで17.5キロしかない過密な国際海峡の安全を守ってきた。昼間の海の上でもくっきり目立つよう白黒模様に。「日本の灯台50選」。



弁天神社 
大間崎からもはっきり見える、真っ赤なお社。鰐口には正徳5年(1715年)の文字が。灯台ができるまでは、海の安全はひたすら弁天様に祈るしかなかった。津軽海峡が弁天神社の参道だから、今でも漁師たちは、漁船で通過するたびに手を合わせます。灯台と弁天様が対になって、海に生きる人の命を守ってる。