2017.07.22

日本の下北半島がら、韓国のチェジュ島さ、行ってきたどぉぉぉ!

青森空港から出発
↑左から、ワイルドなブロガー・ナオ、韓国のなんとか言う女優に似てる長尾記者、少女時代風・山内
記者、ほいで、わいヤッコ。添乗員に見えるわ。青森空港から出発ーーっ!

わいが、ふるさと大間にUターンしたのが1998年。
最後に海外さ行ったのが、その前の年で、大間さ帰ってきてがらは、
大間そのものが日本の中の海外みたいなもんだして、
まあ、いぢいぢ飛行機さ乗って海越えねくても、ま、いっかと思っておりました。

だがしかーし、ここ数年、なんだか異国汁が足りねー!異国汁を飲みてー!という枯渇感が
ムラムラしてきて、どうしたもんかと思っていたところに、地元有力紙の東奥日報さんが
「韓国さ行がねが?」と悪魔の、いや天使のささやき。
ファムツアーってやつで、チェジュ島に招待してくれるときたもんだ。
泣きながら「リアル青森」にブログ書いてて、いがったわーとしみじみ振り返りながら
はい!はい!はい!はい!行かせてくだせーい!と手を挙げた、15才の夏。(←なぜか数字がひっくり返っとる)

ここに、青森県在住のブロガー2人、東奥日報の新聞記者2人の女子旅が決まった!

この時点では、るらるらな「女子旅」だと思っていたけども、後にわれわれは、自らを
「運命共同体」と呼ぶようになる。

弾丸な日程表

旅が決まるやいなや送られてきたのが、この日程表。
今回のファムツアーを企画、段取ってくれたのは、
チェジュ島の有力紙・ハンラ(漢拏)日報さんなんだが。
日程表見て、もう軽く後悔した。

何と言う弾丸ツアーぶり!くらくらするわ。
トレッキングまみれに、洞窟探検みたいな感じに、乗馬にヨットがよ。
自慢じゃないが、毎日、運動時間はゼロ分、旅と言えば飲んでばかりのヘタレなわいよ。
コムンオルムってところで、10キロ歩くという噂も流れてきて、
その夜からわいは、晩酌のあとに、泣きながらなんちゃって体幹トレーニングを始めた。

なんと言ってもさー、このホテル。この「高級ホテル」って、なによ!
怪し過ぎるしてえーー!

この高級ホテルとやらがほんとうに高級なのか、そのホテル名すら知らされることなく、
われわれ女子4人の運命共同体は、運命の6月30日に、青森空港を出発した。

モーレツにつづく!