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青森県には、平成25年に発足した「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」ってのがあり、
県の人が、青森県にいるざっくり観光・地域振興がらみの人をあだまのおがしい順に並べて、
上から10人くらいをメンバーにしたのだと、わいは思っている。もぢろん、
ちゃんとした委員の方もいらっしゃいます。

そのラムダ作戦会議で、津軽海峡圏ＰＲのために作った半テン、これが初期バージョン。
わいは、ちょっとエミリオプッチ入ってるなと思ってましたが、これ着て
北海道新幹線開業盛り上げソング「新幹線に乗っちゃって♪」を
踊りまくったりしてきました。スクリーンの中で、青森県つづも踊ってる～♪
（写真提供：青森公立大学・飯田俊郎先生）

して、今までは津軽海峡圏と言いながら、メンバーは青森県側のあだまおがしい連合でしたが、
このたび晴れて、北海道南部（略して道南）のあだまおがしい人だぢが選抜されて、仲間に
加わりましたのよーほっほっほっ！

ってことで、半てんもさらなる進化を遂げました！

まん中上から、ニュー半てん（ラムダ作戦会議より支給）/スカート（確か23区）/シューズ（ルコライン）

左端のミッツヤが着てる初期バージョンが、なんが、おどなしぐ感じるね。
右端は、北海道側のあだまおがしいオヤンジ、江差の室谷さん。
悪いイタリア人に見えます。

着る人によって、イタリア人になったり、大阪のおばちゃんが入ったり、
浅草に来ている外国人（イメージ）になったりする優れものです。
デザインされたモズデザインの尾崎先生は、「半てんの襟ぐりの白いスペースに、
黒いマジックで名前を書いてください」とおっしゃってました。
やっぱり、あだまのおかしい人です。

こんな破壊力のある半てんですのに、この日のコーデネートでいぢばん人気だったのが、
靴だよ！靴！このウルトラマンのようなギラギラシューズ。
どーよ。半てんに負けず、むしろ、この半てんには、
この靴合わせるしかねーべさ的なフィット感あるべさ。

<ポイントアイテム>
RUCOLINE（ルコラインと読む）というイタリアのブランド。
ネットでセールになっていたので、すかさず購入。
履けば足首がきゅっ！と見えるマジックシューズ。サイコーです。

青森の国際ホテルのエレベーターホールで、いったん通り過ぎた
セレブ風のマダム2人組が、わんざわんざ振り返って
声かけてきました。「いや～、すてきな靴だごっと～」。
ルコライン、おすすめです。